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40
2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7



毛無岱(けなしたい)
6.2 快晴 青森県 
(八甲田山を忘れない為に)
案内板ー1
1月から3月にかけて山頂部周辺には「モンスター」と呼ばれる雪と氷の造形が姿をあらわします
樹木全体が樹氷に覆われたもので 国内で勿論世界的にもごく限られた山岳でしか見られません
モンスターが形づくられる為には密生した葉をもつアオモリトドマツなどの樹木と 冬の強い季節風がもたらす過酷な条件が欠かせません (ゴードライン道標より)

案内板ー2
下方に見える湿原が毛無岱で上下二段に分かれ それぞれを上毛無岱 下毛無岱と呼んでいます
八甲田の湿原としては規模が大きく 春から夏にかけての花々 秋の草紅葉も見事です
毛無岱までは距離が長く道も一般の登山道に変わりますから ある程度の装備と体力が必要となります (ゴードライン道標より)

私達が見た毛無岱も 疎らな残雪 ところどころの池とうやアオモリトドマツの配置など
沈んだこの季節の印象として 遠望ながらも忘れ難いものがありました。
深田久弥氏をして「神の工を尽くした名園」と賞されたこの毛無岱
秋には錦繍の絨緞として変貌するのでしょうか。


**************************************
明日からまた出かけます。
少々中断いたします。

また帰ってきたら
ご報告申し上げます。



 
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2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7



大浜海岸 海水浴場 
5.26 曇 宮城県東松島市

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2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7



八甲田山(大岳) 1584m 日本百名山 3 
6.2 快晴 青森県

積雪がまだ深く 視界は広く 雪の面にはアオモリトドマツのねじ曲がった立ち姿があちこちに並び 根元の雪は丸く解け それが雪上の趣きを一層深めている。
まさに壮大なパノラマ 地球の半分を埋めつくしている感じさえする。
当然私達は赤いポールに従って歩き出した。
まぎれもない雪の感触 そうか..ここでゴム長の出番があったわけだ。

ゴードラインとは8の字型の山頂自然公園 半分で30分 勿論全部周れば1時間の遊歩道コース
しかし今は一面真っ白で 道もなにもないのっぺりとした雪山の上である。

充分愉しみながら8の字の交差点へさしかかった時 ポールが2本×に組まれ 5組ほど並んで行く先を阻んでいた。

道標の書いてあるところを見ると 
 残雪のため道は見えておりません(30分コース ポールあり)
         (この先は経験者コース)
大袈裟だが一瞬頭をよぎったのが 八甲田山雪中行軍の図 
全く雰囲気的に明るく 見通しもよく 下に広がる田茂やち湿原がおいで おいでをしているようだ。 まだ昼飯も食べていない時間に...
でも身の丈に合わないことを してはいけないのが私達の旅の鉄則..
 30分コースでこの美しい百名山に背を向けることにした。

標高1324m 田茂やち岳山頂までの登山だった。 大いに楽しかった。
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2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7




八甲田山(大岳)1584m 日本百名山 3 6.2 快晴 青森県

ゴンドラの殆どの人は この公園駅の周辺散策で帰るらしい。
登山口を入るとパッタリ人影が無くなり 聞こえてきたのは
遠くはるかな カッコウとホーホケキョ。
笹っ葉と低木の生い茂る木道を行くとその抜けたあたり
そこは風景が大きく開けた一面の雪景色。
この時期 こんな銀世界がまだ八甲田にあるとは..
聞いてもいないし 思ってもみないことだった。
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2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7





八甲田ロープウエイ 
6.2 快晴 青森県青森市

睡蓮沼からR103を傘松峠(1040m)へ そして酸ヶ湯へ。
11:30には八甲田ロープウエイの山麓駅に着く。
恵まれた青い空を背景にダケカンバ 青森トドマツの樹形を愉しみながら101人乗りゴンドラはほぼ満員の観光客を詰めて空中散歩となる。
山麓から山頂への距離は全長2459m それを10分で一気に運びあげる。
ゴンドラは2台。1台が山麓を発車するとき もう1台は山頂を発車する仕組み。
ガイドさんのアナウンスに観光気分は満点。私達の百名山八甲田山への気張りの中に
この笑いやおしゃべりのざわめきは なんともいえず心地良いものに感じる。
山頂駅に着いてひとり登山姿の若い男性に会いここで主峰は大岳と教えてもらった。
去っていく大きなリュックの後姿に 若さをバリバリ感じた。

田茂やち岳山頂公園駅の舎内に ぞろり黒のゴム長靴が20足?位 無料の貸し出しとして置かれていた。
この先なにかある..そんな遊び心も動いておもしろかった。 

切符といっしょに渡された案内図にゴードラインというのがあった。
ここから出発して 瓢箪の形の8の字に展開される遊歩道である。
若干山歩きととらえても遜色はないと 私達はこれを行くことに決めた。12:25出発。

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2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7



睡蓮沼 
6.2 快晴 青森県十和田市

昭和62年 酸ヶ湯八甲田に向かった日のことです。
ここでひときわ印象に残ったのがこの睡蓮沼でした。
今日のように快晴 季節も今日と同じ6月
昼下がりの傘松峠あたり 動くものは白い雲とながれる風だけでした。

その日も なんとなく入り口らしい潅木の隙間にさそわれて私達は車をおりました。
解けはじめた入り口の積雪を踏んでまもなく
前面にあらわれるであろう景色の一部を見て 少なからず眼をみはりました。
それからは 次へ次への展開に息をのむ状態。

一瞬にこれだけの自然の大舞台を見せられて 何と表現したらよいのやら。
稚拙な描写とは思うけれど..
真っ青な大空の中に 五つの美しくも雄雄しい岳が連なる如く並ぶ
すべて黒地に残雪の模様の晴れ着を纏い裾を引き ところせましの揃い踏み。
(まるで 白浪五人男の名場面のような)

つまり 沼に姿を映す順に左から眺めると 大きな背景をなす山というのは
石倉岳 硫黄岳 八甲田大岳 小岳 高田大岳となるそうですが
その手前に程よい樹林帯 又その前にこじんまりとした美しい睡蓮沼 沼の中 まだ春も来ない枯葉の水草のもとにはもう 水芭蕉の白い花がいっぱい
ここでも動くものは微かな風だけ
この中に迷い込んだら誰しも私達のように 佇むしかないのでは..

小さい頃 秘密の場所をたいせつに守ったことがありますが..
今日の睡蓮沼は20年経った今でも やはり何も変わらない秘密の場所でありつづけていました。

 


 



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2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7



奥入瀬
6.1 曇 青森県十和田市

早池峰から340号へ出るまでの林道はガスで真っ白。対向車に注意するのも一苦労でした。
やっと風光明媚な陸中海岸沿いの45号に合流しても 国道だというのに足元しか見えない有様。
霧のなかの走行はよくあることですが 30日.濃霧注意報 31日.濃霧警報となると もう音をあげたくなりました。 地方の霧は はんぱではないらしい。
このように 連日状況は一向に変わらず
駐車スペースを見つけては 休憩タイム コーヒータイム
温泉を見つければ 入湯タイム
眠くなれば 仮眠タイムを繰り返し
それでも 夜までには久慈市に入り 街の灯に当世のありがたさをつくづく感じました。

一方 早池峰登山中止の件については霧と言う障害物を前にして 登山中止を正当化することができたと 納得することしきり。

さて本日八戸自動車道で八戸へ。やっと霧も晴れて 生活感旺盛な街で車生活のたてなおしに入りました。プレサージュの手入れや点検 クリーニングや買い物等ゆっくり時間を過ごしましたが ゆっくり過ぎて奥入瀬は日暮れ時となり 写真はこれ一枚きり。残念です。
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2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7



早池峰 1917m 日本百名山 2
5.30 曇 岩手県

遠野を出てR396をひたすら走り大迫から登山口へのルートに入る。
更に山間部を縫うように走行 やがて早池峰ダムに着く。ここには道の駅はやちねがある。ひとまず休憩。 眼の前はダム湖 雲が低く流れている。

オレンジいろの館がある。
驚いたことに中はツアーの客で満杯 店内は至るところワインのボトルが並び さながらワイナリーの雰囲気。 試飲で皆さんもうすっかり盛り上がっていた。
ここがオーストリアワインの里と言われるわけである。 
13:30また前進

さてここから林道へと道が細くなり あざやかな芽吹きのトンネルを行くと やがて うすゆき荘 そして間もなく早池峰河原の坊へと..
 14:10着 視界が広がる。
どっしりとしたビジターセンターが眼の前にある。ここでガイドプリントを三枚入手。

そして下山をしてきた二人の女性に出会い バス待ちの間山の状況を尋ねる。
広い駐車場には一台だけ車が見える 下山中の人はあと一組だけか?と想像した。

安達太良山では前日下見をしての登山だったが...今日もそのつもりだったが...
 
少しこのあたりを歩いてみようか。 

ふと見ると早池峰の頂がすっかり白いガスに隠れてしまっている。
( この正面コースの先 あの木々の上に見える頂 あれが早池峰 )と今話してくれたばかりの頂上が もう見えない。

私達は登山口へ向けてわき道を歩き出した。五十歩位のとき 沢?突然眼の前に狭いが 流れの速い沢筋にもうぶち当たってしまった。

このコメガモリ沢を渡り 向こう側にさえ入れたら そこで入山したことにしよう。と..
勿論 私はすぐに渡れたが妻はビデオカメラを抱えたまま考えている。水の中に転んでもカメラだけは濡らすまいというのか。待つこと五分 どうやら渡りきりふたりで登山口をタッチして戻ってきた。

明日はどうしたものか まず天気が悪い。
早朝登山者も少ないようだ。 従って 潔く 早池峰を去ることにした。



情報メモ   (早池峰を忘れない為に)
 正面コース・・pアリ w.cアリ 河原坊より沢筋に沿って登る。ゴロ石で歩きづらい。
       登頂3時間30分  天候による沢の増水に注意。
小田越コース・・pナシ w.cアリ 河原坊より歩40分を含め小田越を経て登頂3時間
    道は迷うことなく歩き易い。一箇所梯子あり。冬季強風に注意。
 うすゆき荘・・河原坊より大迫方面戻り 車5分
        15人位の宿泊が可。無料開放の為人気あり。
         ウスユキ草  スイスの エーデルワイスにそっくり
 車両規制・・時期によりシャトルバスのマイカー規制あり
       因みに2007.6.10〜8.5 岳〜江繋(エツナギ)間シャトル運行。
 温泉・・東和温泉あり。(大迫方向)

以上は先の女性より得た情報である。
 早池峰は北上山地における最高峰 高山植物の宝庫 ウマノカズラの白い花が今満開だったと 彼女達は口を揃えての話し振り。
私達も見ましたよ 芽吹きの林道の道すがらに白い花の群生が続いていたこと。
いい情報と楽しい時間をほんとにありがとう。
私達は楽しかった。
         
 
         


 
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31
2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7

 
遠野
5.30 曇 岩手県遠野市

ここしばらく走りつづけたR45など 海岸路線を離れたのも久しぶりだ。
今までにこの近辺はたしか2・3回走っているが 何故か遠野は今日がはじめて。
昔話でもゆっくり聞くか? 曲がりやも見たいし..
ま 取りあえずは河童淵へ と車を向ける。
常堅寺は修復中で 村の人に愛されているような親しみのある寺だった。
その裏の小川にかかる河童淵橋を渡ると ほーら 民話の世界河童淵だよ。
始めての気がしないのは 幾度となく 挿絵や写真でお目にかかっているせいだろう。

近くの伝承園にてひと休み ふとその道の脇にある岩の道しるべに眼がいく。
よく見ると早池峰大神と読めるのだ。 ああ ここが早池峰古参道跡か..
埋もれた古いものが存在感よろしく 私達にほほえんで見せる。
そうだ もう百名山早池峰山が眼の前だよ。
こうしてはいられないとばかりに腰をあげ出発。

特徴のある福泉寺の山門の前を通り  遠野ふるさと村では 只今朝ドラ(NHk)の収録中ということに少し気持ちがひかれたが 通過。
こうして 
10:10 附馬牛町(つきもうし町)と言う 愉快な町名に見送られて私達は遠野を出てしまった。
早々のことで また忘れ物をした感じが残らぬでもない。。

 

 

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30
2007 百名山-1
2007.5.18 〜 2007.6.7



碁石崎灯台
5.29 晴 岩手県大船渡市

午前中は陸前高田に在する叔父宅に挨拶に寄る。
午後足を延ばして碁石海岸へ。
崖の松林をゆっくり歩き 久しぶりに三陸の潮風を受ける。
リズミカルに どどどー どどどーと雷岩に当たる波が 腹に響くようにその音を下から上へ吹き上げてくる。
林に陽が明るくこぼれているのに 人影がない。
人が溢れかえる観光地もあれば 贅沢とも言えるこんな自然の中に  ふたりだけか?
どこに行っても極端なアンバランスにいつも戸惑うばかりだ。

ふと 若い地元の女性が木立を縫って足早やにくる。
灯台を撮っている私達に シャッターを押しましょう と声をかけてくれた。
そして私達二人の写った写真が証拠として残った。
ほんとに 奇跡に近い情景だった。
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